長距離トラックドライバーのデメリット

常に眠気との闘いになる

長距離トラックドライバーは、いくつもの都道府県を通り過ぎて、かなりの距離を移動する仕事です。そのため仕事中のほとんどの時間が、トラックを運転するということになります。県境などの真っ暗な山道や、高速道路の単調な道のりを延々と運転することも多く、常に眠気と闘うことになります。基本的に眠気が出てきた場合は、運転をやめて休むことが鉄則です。けれども約束の時間までに荷物を届けるため、無理をしてギリギリまで運転することが多いのが実情です。

そして昼間の道路は渋滞が発生しやすいこともあり、夜にトラックを走らせることが多いので、昼夜逆転の生活を余儀なくされている長距離トラックドライバーが多く存在しています。このことも、十分な睡眠が取れずに眠気が出てしまうという原因になっています。

なかなか自宅へ帰れない

長距離トラックドライバーは、一旦仕事に出るとなかなか自宅に帰ることができません。長距離を移動し、目的地で荷物を降ろした後にまっすぐ帰れるとは限らないからです。大抵は、荷物を降ろした場所の近くで新たに荷物を積んで、別の場所に届けます。その届け先も帰り道にあるとは限らないので、出発した場所からさらに離れる場合もあります。これは、トラックの燃料を無駄にしないためで、基本的には何も積まずに帰ることは少ないと言えます。 そのため帰るまでのほとんどの時間は、トラック内で生活することになるでしょう。また、停車したサービスエリアなどに風呂やコインシャワーがない場合は、身体を洗うことができない日も。こういった状況をあまり苦に感じない人は、長距離トラックドライバー職に向いている人材と言えるでしょう。

トラックドライバーの転職では知識やスキルそして経験値を、採用側にしっかりアピールするのがポイント。配送や引っ越し等の経験、大型自動車免許やフォークリフト等の資格などを、できるだけ詳しくアピールします。